ファーストテーパー・スローテーパーの違い
ディップアクション・ミドルアクション・バッドアクションの違い

2013年10月24日更新!

ロッドテーパー&ロッドアクションの違い

■ロッドテーパーの違い

 ロッドの形状には、以下のように「穂先までの太さがあまり変わらない(スローテーパー)」と「穂先が細いタイプ(ファーストテーパー)」があります。この形状を元に、硬さや素材を組み合わせてロッドを設計することで、様々な特徴あるロッドアクションを生み出しています。

ファーストテーパーとスローテーパーの違い

■ロッドアクションの違い

 ロッドアクションは、重みが掛かった際にどの部分から曲がるかを示しており、それぞれ適したルアーや用途に違いがあります。

ティップアクションとミディアムアクションとバッドアクションの違い
アクションの種類用途・特徴
ティップアクション ロッドの穂先のほうから曲がる。感度が良く、軽いルアーも投げやすいので、ノーシンカーワームなどのスローな釣りに向いている。しかし、魚が掛かった際に穂先だけしか反発しないので、乗りづらくバレやすい。
※ファーストテーパー系に多い
ミディアムアクション ロッドの中心から曲がる。何でもバランスよく使える平均的なロッド。
※レギュラーテーパー系に多い
バッドアクション ロッドの根元から曲がるの。トルク力があり、クランクベイトやスピナーベイトなどの重いルアーを巻いて使う釣りに向いている。
※スローテーパー系に多い
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ロッドの選び方