オカッパリでバス釣りをする際、タックル一本釣行したい場合・低予算で揃えたい場合のおすすめタックルを紹介

2013年10月28日更新!

オカッパリのバス釣りにおすすめのタックル(リール&ロッド)

オカッパリ用タックルのイメージ画像

 陸っぱりの釣りでは、あまり多くのタックルを持ち歩きたくないですよね。となれば、できるだけ幅広く多くのルアーを投げられるようなタックルを準備したいところ。

 まずは、リール。「ワームやミノーといった軽量ルアーを中心に使う」という場合は、スピニングリールを。「軽いルアーも投げるし、スピナーベイトなどの重めのルアーも使う」という場合には、ベイトリールがおすすめです。

 スピニングリールの場合は、値段が安いものでも、巻き心地や強度といった部分に違いがあるだけで、バス釣りをすること自体に支障はないのですが、ベイトリールの場合は、性能が低いと、軽いルアーはバックラッシュしてしまい、まともに投げられませんので注意が必要です。基本的にベイトリールは値段が高いほど、軽いルアーから重いルアーまで投げられるルアーの種類が多くなります。

 「ロッド」は、6.4ft~6.8ft程度の標準的な長さで、硬さはML(ミディアムライト)~M(ミディアム)程度の標準的なモデルが良いでしょう。ビッグベイトなどの重いルアーにはあまり向いていませんが、ワームからスピナーベイトまで色々なルアーをバランスよく投げられます。

 これらのポイントを抑えて、私がおすすめするタックルは次の通り!

■タックル一本で釣行したい場合
ベイトタックル リールT3 SV (ダイワ)
ロッドブラックレーベル バーサタイルモデル 661MRB (ダイワ)

 「T3 SV」はノーシンカーワームなどの超軽量ルアーから重量級ルアーまで、ほんと何でも投げられます。ロッドは、T3に合わせて同メーカー・同価格帯でバランスの取れたモデルからチョイスしました。

■お金を掛けずに幅広いルアーを使いたい場合
ベイトタックル リールバスワンXT (シマノ)
ロッドバスワンR 166ML-2 (シマノ)
スピニングタックル リール12エアノス 2500 (シマノ)
ロッドバスパラ BPS-662L (メジャークラフト)

 バスワンは、値段の割には非常に性能が高く、コストパフォーマンスの非常に高いベイトリールですが、ワームやミノーなどの軽量ルアーを投げるのはさすがに厳しいので、軽量ルアー専用にスピニングタックルがもう一本あると良いです。

 安い価格帯のスピニングリールは、性能差も大して無いので、正直なんでも良いです。スピニングロッドは、ワームなどの軽量ルアーを扱いやすい柔らかめのロッドをチョイスしました。

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タックル全般の選び方